22★一年で一番短い一日
話題ボックスを作ったから、結衣の家に集まりみんなでやろうというお話。
メタい話をすると、話題ボックスって一話分膨らませられない小ネタを
一話でちょうどよく収めるための舞台装置な……なんでもないです。
[1回]
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22話より引用
部活の話題を引き当てます。
京子が一か月間だけ吹奏楽部に入っていたという事実、
残された結衣が陸上部に入らなかったという事実、
多分ごらく部が設立されたのは一年の冬（5~6月の可能性もある）という事実など
何かしらの意図、ドラマがあるに違いないと思わせます。
ただここを埋めるのは考察じゃなくて妄想、SS班の仕事だと思うので、
各自好きに思い描けばいいのでは……。
あと、結京が何気に二人で互いの情報を教え合っているのが、
二人の絆を再確認させているようで面白いですね。
22話、3巻あとがきより引用
血液型の話題を引き当てます。
世間一般のイメージにかなり合致しますね。覚えやすい。
いやそれを意識して割り振ったので当たり前のような気もしますが。
ちなみに作者であるなもり先生も「B型」で「吹奏楽部所属」でした。
リアル京子ちゃんは百合姫編集部に勤めれば会えるのでは？
ちなみに学生時代の先生のホームページは消されているのですが、
実はインターネットアーカイブごほっ！ごほごほ！
22話より引用
ここで愛してねーよと言わないのがキュンとします。
ギャグに困惑しただけとも、より深い意図があったとも取れるのがこの作品の特徴ですね。
たまんないです。
22話より引用
部日誌とはなんだったのか……
ギャグになってないので、間違いなく後々出そうという意図のセリフなはずですが、
少なくとも100話まで一回も出てきません。
あかりとちなつが適当に流して帰ったように見えたので、
京子が（乗り気じゃないのかな？）と思ってやめたのでしょうか。
だったら可愛い。
実は京子が書いてて、
最終話、部日誌で思い出話をして涙を誘うとかされたら感動しますが、
なもり先生ってそういう伏線タイプの作風ではないかな……
22話より引用
京子だけ残るのは当然宿題のためもありますが、
裏の二人っきりになりたい意図を勝手に汲み取るのが考察厨です。
ちなあかがまだいる時には宿題の話題をあえてスルーして、
二人っきりになった途端、宿題に言及したわけですからね。
百合妄想を控えめにすると、
4人で最大限遊びたかっただけにも見えますが、（そっちの方が有力）
そんなロマンのない読み方、俺はしないぞ！
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