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さて、1巻の話以外のところの考察に入りましょう。
最初の考察記事がそんな細かいとこ!?って話ですが、
ヲタクっていうのは細かいところをネチネチ突くのが好きなんですよ。
さて、表紙、表紙裏の変化に明らかになもりの意図を感じます。
表紙なんてamazon行けば見れるので貼るの許して!
最初はこんなんです。
あれですね……あかりが主人公らしさのために前に出た結果、浮いてる!
ポイントなのは結衣が無反応なことです。
京子に反応してあげるならともかく、初期設定のヤンキーのような無表情!
当時、結あかも薄いことですし、かなりあかりのポジションが浮いてます。
しかも、結衣の反応からしてあかりいじりの配置じゃないです。
無意識の配置の結果浮いてます。
続いて、新装版です。
結衣とちなつが京子につきっきりなせいで、やっぱりあかりが浮いてる!
でも、意味が違います。全然違います。
新装版発売時では既にあかりいじりは影を潜めていましたが、
せっかく1巻をやり直すんだからきっちりいじるぞ!という意志を感じます。
徹底してあかりいじりを行うために、
・手始めに表紙でいじる
・表紙外すと3人を尻目にあかりだけ落ちてる!
・手紙は天使の京子(主人公のみならずあかりのアイデンティティを奪う!)
ときちんといじってます。1巻とは地力が全然違います。
ちなみに百合的な視点でみると、4人等間隔に並ぶはずの形態を崩す結京とそれを嫉妬するちなつ
の構図です。普通に手を回してるのがいいですね。
そして、それをフォローするように、今度は表紙裏で結ちなが達成されます。
ポイントなのは、どちらも結衣から手を伸ばしてないことです。
1巻の形だけ見ると結衣ハーレムからと話に入っていけないあかりですがさてこれからどうなるか……
最近の生態とおまけ漫画についてですが、一貫して「ゆるい」のを強調してます。
さて、そこが考察性の高さを生んでるわけですが、
キャラ紹介文で「ひまさくツンツンカップル成立か!?」とか
りっちぃがゆるいの提案したんじゃないの!?カプ固定発言じゃねーか!
と言いたくなります。
そもそもなもりが聖典なのであって、キャラ紹介文は編集部で作ってるので別にいいんですが……
新装版裏表紙4コマは「あかりの団子」に迫るもので、百合的な要素はないですね。
ちなみに、アニメ1期の朝のシーンではあきらかに取り付けてました。
最後に、通常版裏表紙の生徒会メンバーですが、一番意味不明です。
ノリノリの綾乃ちゃんは別にして、それを囃し立てるひまちと、一人指を加えて見てる櫻子。
なんでしょうこれは?
もしかしたら生徒会を見ている向日葵と、向日葵しか見てなくて生徒会に入ってきた櫻子の対比なんでしょうか?
1巻時点のなもりにそこまで求めていいんでしょうか!?
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