ゆるゆり20話考察 櫻子ちゃんの本性を暴く

ゆるゆりのことを端から端まで考察するブログです。


20★ 夏休みの宿題が終わっても人生の宿題はまだ残っている、というお話。
向日葵の家で櫻子が宿題を教えてもらう回です。
向日葵は読書感想文のための本を読んで、櫻子はあかりの善行の話を語ります。



ひまさくはひまさくでも、
ライバル感より幼馴染感を出してきたお話。

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20話より引用


表現が過激すぎる！
それもこれもここまで言ってもセーフという双方の理解の現れにすぎないんですが……
相当仲良くないと言えないようなセリフは幼馴染を感じさせるものがありますねー
（結京でさえこういうキツイセリフはない）

ちなみに最近ではこういうキツイセリフを言わなくなってしまいましたが、
ひまさくの特別感のためならこういうのもアリだったと思います。







20話より引用


ここの意識はしっかり理解しておかないといけません。
櫻子が馬鹿キャラなのでつい勘違いしてる方も多いですが、
櫻子は「宿題を真面目にやるタイプの女の子」です。

京子のように宿題を見せてもらうのではなく、
向日葵に宿題を教えてもらうという事実に櫻子にはやる気があることを感じさせます。
（宿題自体の存在を忘れることはよくある）

勉強自体は好きではないようなので、
向日葵と一緒にいる時間を増やすために真面目に教えてもらっている可能性もありますね。







20話より引用

櫻子は向日葵が友達が少ないことを二度も強調してます。
ちなあかと仲良くなった今ではこういうセリフはなくなりましたが、
これって櫻子の独占欲とかそういう類なんじゃないんですか？


46話より引用

事実、ちなつと向日葵が仲良くなった櫻子は
嫉妬と独占欲に駆られて二人に怒っています。
（作中ではやきもちなんて言葉で済ませていますが、殺意まで持ってます）






20話より引用

9話考察の補強になりますね。
>櫻子はどうみても副生徒会長なんてどうでもよくて、向日葵の対抗心です。
というか、櫻子が「受験のため」のような建設的な理由で生徒会に入るとは思えません。


↑ここまでひまさく

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↓ここから他のカップリング



20話より引用

あかりの話が出てきました。
櫻子はあかりのことをよく見てます。
向日葵は全く知らなかったあかりのいいことをいくつも挙げています。

多分始まりは自分が世話してもらったから知ったんでしょうが、
花瓶の水を変えることなんて意識的にあかりのことを見てないと気付けません。
上記コマで櫻子から出てるハートマークが好意を示してますね。


それを聞いた向日葵もあかりを見なおしていますね。
櫻子は見習えとも人のこと考えろとも言ってないのに
あかりの話を聞いて自省するところに向日葵という人間が見える気がします。







20話より引用


櫻子はちなつのこと何だと思ってんだよ！