BONUS TRACK.1 しりとりLOVEゲーム
しりとりしながらバドミントンする話です。
BONUS TRACK.2 サービスサービス!!
1巻発売記念になにか面白いことしようとする話です。
BONUS TRACK.3 振り返ればヤツが…いた。
ちなあかが帰った後も一人泊まった京子と結衣の話です。
メタ発言が多いな!
ゆるゆりという漫画の意外な特徴です。
3以外は考察薄いのでバンバン行っちゃいましょう。
[1回]
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BONUS TRACK.1 しりとりLOVEゲーム
序盤は完全にメタ発言なので考察どころの話でありません。
網目の付いた京子の顔が普段全くテレ顔を見せない京子のテレ顔に見えてレアですね。
BONUS TRACK.1から引用
これ南野先生ですね。
まだキャラが分かりませんが、ノルマを毎度置くところは熱血な先生なところが見て取れます。
運動音痴がいたら終わらないんじゃないか……?
ちなみに、京子はスケート回を見る限り、
短期記憶が良くてすぐにコツを掴むが、すぐ忘れる
という刹那的な運動神経をしていて、決して悪くはないです。
BONUS TRACK.1から引用
これ京子が照れて多弁になっているようにしか見えません。
怒涛のギャグはごまかしなんじゃないでしょうか?
ごまかすときはいっぱい喋っちゃうものですよね。
BONUS TRACK.2 サービスサービス!!
メタ+小ネタ回なので拾えません。
唯一大事なところをば……
BONUS TRACK.2から引用
珍しい結ちなにおける、結衣→ちなつの好意の向き方です。
いつも冷静な結衣がドキッとしちゃうのはかなり大きい進歩では?
あと、あんまり関係ないですけど、
少女漫画チックな顔になるネタはなもり先生の過去の経験ゆえですよね。
少女漫画も描いてたんでしょうか? アシスタント?
BONUS TRACK.3 サービスサービス!!
うわぁい!ガチめの結京回だぁ!
今回のメインディッシュですね。
- 「この布団…結衣の匂いがする」 いつもの結衣を照れさせるギャグ
- 最後の一個のカップラーメンを出す結衣とそれを半分こする京子
- 間接キスに何も照れを感じない信頼感
- (京子の方は内心照れがあるかもしれない意味深なコマ)
- 結衣の寂しさを気付いてあげられる京子
と、なかなか濃いです。
ただ、個人的に取り上げたいのはここです。
BONUS TRACK.3から引用
これはただの話のネタではなくて、
性格それ自体を示しているように思えます。
成功するかどうか分からなくても挑戦してみる京子に対して、
成功すると分かってないと前に進めない結衣です。
他の結京お泊り回においても、結衣は京子にゲームで負けて悔しがっていたところを見るに、
非常に
負けず嫌いの傾向があります。
そして、この回においても
寂しがっていたことを皆にバレたくない様子です。
要するに、
自分の恥ずかしいところを見せずに、
かっこいい自分だけ見せていたいという性質が明らかになります。
だからこそ、恥ずかしい思いをすると人一倍照れるのです。
このかっこつけ性質は百合において非常に大きく働き、
- 京子の押しにヘタレて答えられない結衣
- ちなつの思いにがっつくことが恥ずかしい結衣
- あかりに対してグイグイ攻められない結衣
といくらでも広げられます。
結京回のはずが、結衣の性格考察になっていました!?
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