11★夢が詰まってる
いつものようにひまさくが喧嘩する回です。
分かりやすすぎて考察余地なし!
[1回]
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ひまさくという関係性をそのまま書いてみた回ですね。
これ以降、ずっとこんな感じで危うくもくっつかないまま進んでいくんでしょう。
珍しく、他の一年生に絡んでいるのが向日葵だけです。
いつも櫻子側からあか+ちなに絡んでいっているので結構珍しい光景です。
11話から引用
11話当時はひまさくはライバルだったのですね
今のひまさくは向日葵が保護者のような雰囲気さえ感じますが……
副会長の話をあんまりしなくなったのもライバル関係の脱却を示しているのでしょうか。
ライバルはライバルで対等感があって美味しいですけど、
ただし、向日葵は櫻子に友達作りやら運動のコツやらを教わろうとしないので
今のひまさくは対等になり得ないのが難しいところ。
11話から引用
これもわかりやすいですねー。
「好きな子」の指摘に対し怒る向日葵は櫻子への思いの自覚があり、
「好きな子」を言及してしまう櫻子は向日葵への思いに自覚がありません。
こんなのこの回以降もバンバン出てきますが、
ここの意識の差がひまさくの美味しいポイントです。
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